為替ビジネスのコツ
All Aboutより引用
高金利で人気を集める外貨投資
ゼロ金利が解除されても、やっぱり外国通貨の高金利は魅力的!
外貨預金や外貨MMF、FX(外国為替証拠金取引)など、外貨投資は個人投資家に人気の高い投資先の一つです。人気を集める理由の一つには、日本の金利よりも高金利という点があげられると思います。
ゼロ金利が解除されたとは言え、円定期預金の金利はまだまだ低いのが実情。たとえば2006年11月13日現在、ソニー銀行では、1年物定期預金の金利は0.485%(10万円以上100万円未満)であるのに対して、米ドルの1年物外貨定期預金は4.13%(1万米ドル相当額未満)。約10倍という数字を単純に見ると、外貨投資がやっぱり魅力的に見えてしまいますね。
ポイント1:投資する時の為替レート
しかし、外貨投資は、外国通貨の金融用品への投資になります。投資できる外国通貨は、米ドルやユーロはもちろん、豪ドル、NZドル、さらには英ポンドやカナダドル、人民元など様々。まずは日本円の資金をこれらの外国通貨に交換してから金融商品に投資することになりますので、日本円と外国通貨を交換する時の為替レートが基準になって、今後運用されていくわけです。
ということは、外貨に投資する場合には、「私が今投資しようとしている為替レートは適正な水準」と自信を持っていえることが必要です。なぜなら、この時の為替レートが損益分岐点の鍵を握ることになるからです。
ポイント2:投資期間で為替水準を確認にする
「為替はどう動くのかな」と私たちが予測することはとても難しいことです。分析したからといって、100%完璧に当たるわけではありません。ただ、今後を予測するしないに関わらず、外貨に投資した時の為替レートは変わりません。ということは、投資する時の為替レートが、過去の為替の動きに対して高いのか、それとも安いのかを把握しておくことがとても大切になります。
投資スタイルに合わせて、現状の為替レートを把握しよう
たとえば2006年11月13日現在、ドル円相場は118円程度です。この為替レートが、「どの程度の過去に対して、円高ドル安、それとも円安ドル高なのか」ということです。「どの程度の過去」としたのは、その人の投資スタイルによって投資期間は変わりますので、過去の期間も異なるからです。デイトレードであれば1日ですから1日を参考に、1年ぐらいの中長期投資であれば1年ぐらいを参考に、という風になります。
ここまで考えて投資すれば、結果がどうであれ、自信を持って外貨に投資できるのではないかと思います。
ポイント3:損益分岐点のチェック
ところで、外貨に投資する場合、金利の高さに惑わされてしまいがちですが、必ず「日本円に戻した時にいくらの利益が出るのか」「利益を出すための為替レートはいくらなのか」ということをあらかじめ把握しておくことが大切です。損益分岐点は、下記の公式で求めることができます。
●日本円で投資するお金÷将来、自分のものになる外貨建てでのお金=損益がトントンになる分岐点(為替レート)
損益分岐点を調べておけば、上記の為替レートを考える時に「この程度までなら為替が動いても大丈夫」というラインをあらかじめ把握できます。損失が発生した時に何も対処法がなければ、為替の動きに一喜一憂するばかり。そうならないためにも、事前に損益分岐点を調べておくのがよいでしょう。
TOPへ
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓